お問い合わせ先
第2回日本鍵穴手術頭蓋底治療研究会
開催事務局
社会医療法人 信愛会 
畷生会脳神経外科病院内

〒575-8511
大阪府四條畷市中野本町28-1
E-mail: office@tesseikai.jp

日本鍵穴手術頭蓋底治療研究会 会長よりのご挨拶

福島 孝徳
第2回日本鍵穴手術頭蓋底治療研究会
会長 黒岩 敏彦
(社会医療法人 信愛会 畷生会脳神経外科病院)
この度、第2回日本鍵穴手術頭蓋底治療研究会を2019年11月16日(土)、クリスタルタワー20階(大阪市)において開催させていただくことになりました。
この研究会は、脳・脊椎/脊髄・末梢神経疾患の手術的治療に関わる機器・技術・戦略を、参加者が垣根なく率直に議論し学び合う会です。基礎的研究や研究のための研究はさておき、脳神経外科領域のあらゆる疾患の手術のみに焦点を当てて、患者さんに優しい手術法の確立を目指す会です。
たとえば近年、脳腫瘍に対する治療法の発達は目覚ましく、新規薬剤や新規放射線療法が開発されています。しかしながら、良性・悪性に関わらず、一部の例外を除いて脳腫瘍治療は手術的摘出が基本であり治療はここから始まります。如何に患者さんが満足されてQOLを保ちながら脳腫瘍の治療を開始できるかは、一重に術者の技量と哲学にかかっています。ここに貢献しようとするのがこの会です。
近年、学会開催を取り巻く環境が大きく変化し、従来の学会の在り方も見直されつつあります。この会は、お互いに気兼ねなく自由に意見交換できるファミリアルな会としたいと思っています。
秋の大阪は大変美しく、大阪城公園の紅葉に囲まれた中での開催となります。是非ともこの趣旨にご賛同いただき、多くの先生方のご参加をお願い申し上げます。
謹白
平成31年4月吉日

福島 孝徳
日本鍵穴手術頭蓋底治療研究会
代表理事 福島 孝徳
2018年に関係各位のご協力、協賛を得て一般社団法人日本鍵穴手術頭蓋底治療研究会が設立されました。脳神経外科臨床で最も難しい頭蓋底外科学、微小解剖学の研究、前・中頭蓋底及び、傍脳幹腫瘍への低侵襲アプローチ等、実際のマイクロテクニック、5ミリ~10ミリ以内での鍵穴スペース手術法及び、最新Micro-Instrumentationを学習、会得する研究会を目的としています。
昨年11月10日に第一回の日本鍵穴手術頭蓋底治療研究会が開催され全国より200名の参加者がございました。
この度、黒岩敏彦会長、吉川将史副会長のお世話により、2019年11月16日(土)に大阪にて第二回日本鍵穴手術頭蓋底治療研究会が行われます。運営委員会、諮問委員会及び、全国の会員の皆様のご参集を期待しております。

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